二日酔いほど怖いものはない…。原因と対策とオススメのちょっと珍しい野菜。

こんにちは!
最近はお酒を飲む機会が減ってきてはいるのですが、たまに飲む機会があります。
普段あまり飲まないだけあって肝臓は元気だと思い込み、つい飲み過ぎてしまいます。
そうすると次の日は最悪です。二日酔いほど怖いものはないってくらい気分は最悪ですね。
人間は都合の良い生き物で、こんなに怖い最悪の体験をしているのにしばらくして飲み会にいくとついその時の感情を忘れてしまいます。
実験によれば、人は記憶したことを20分後には4割以上忘れ、1日後には7割以上を忘れてしまうようです。
こんなにも嫌な経験をしているのに忘れてしまうなんて…。
少しでも忘れないために今回は対策などを書いていけたらと思います。

二日酔いの原因は?
アルコールが体内で分解された「アセトアルデヒド」という毒性の強い物質があります。これが水と二酸化炭素に分解されて体外に排出されるのですが、大量にアルコールを摂取すると分解が間に合わず、頭痛や吐き気といった二日酔いの症状が出るのです。自分の許容範囲をしっかり知るというのが大切ということですね。
自分の許容範囲を見分けるためにもお酒はゆっくり飲むことをお勧めします。どんどん飲んでいては気づいたら泥酔。なんてことになりかねませんよね。

対策として

・お酒を飲む前になにか胃の中に入れる。
牛乳だったり、ウコンだったりいろいろ言われてはいますが、空っぽの胃の中に直接アルコールを入れるのを防ぐことが大切ですね。
ちなみに牛乳は酔いが覚めるのには多少効果があるみたいです。

・チェイサーと一緒に飲む
お酒と同じ量くらい水を飲むとかなり二日酔いを防げると思います。
周りのことなんか気にせず水を頼みましょう。

もし二日酔いになってしまったら・・・

・水分をとる
これに限りますね。
これは飲んだ日ももちろんですが、アルコールは脱水症状を誘発します。アルコールには利尿作用があるので飲んだ以上に水分を体外に出してしまうことがあります。こまめに水分を取るのは必須ですね。
よく二日酔いの頭痛にカフェインが良いと言われますが、カフェインもまた利尿作用がありますので脱水には注意が必要ですね。
汗をかいてアルコールを抜けさせるという方法もありますがお風呂やサウナ時にも注意ですね。

・軽食をとる
食欲なんて沸かないかとは思いますが多少は食べた方が治りが早かった経験があります。
といってもしじみの味噌汁とかヨーグルトなどの喉を通りやすいのが胃の負担などを考えるといいですね。
あとは最近私自身も栽培を始めたちょっと珍しいアーティーチョークっていう野菜のお茶なんかもおすすめです。


こちらがアーティーチョークです。

アーティーチョークとはジャガイモや空豆のような食感、味がする、なんとも言えない野菜です。食べるところもタケノコのように少なくなるのでとても貴重ですね。ヨーロッパでは安く仕入れられますが日本ではまだまだ普及していません。
これの葉を利用してお茶を作るとどこかコーン茶のような風味でとても美味しいですね。
アーティーチョークは古くから二日酔いや肝臓が疲れた時に効果的と言われているようです。
二日酔いにはいろいろな対策がありますが、たまにはちょっと珍しい体験をして少しでも二日酔いの最悪な気分を晴れやかにしてみてください!

それでは!

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