ビールに枝豆は正しかった!

こんにちは!2018年の夏はとにかく暑いですね。または台風がくる…。この2択しかないのが農家にとっては辛すぎます。笑
今回は暑い夏にビールと一緒に食べたい、当農園でも収穫できている枝豆について紹介します!

枝豆はそもそも大豆になる豆の未熟豆のことを指すんです。なので、枝豆を放置して秋まで待つと大豆となります。
これは農家になってから知りました(笑)

枝豆にはエネルギー、脂質、良質なたんぱく質に富んでいます。ビタミン類、食物繊維やカルシウム、鉄分など多くの栄養素を含んでおり、大豆には少ないβ-カロチンやビタミンCを含むのが特徴です。

ビールに枝豆は正しかった!
実はこの組合わせは理にかなっていたんです。
枝豆のタンパク質に含まれるアミノ酸の一種「メチオニン」はビタミンB1、ビタミンCと共にアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助けてくれるため、飲み過ぎや二日酔いを防止する働きがあるんです。

美味しい枝豆の見分け方

枝から切り離すと鮮度が落ちるので、できれば枝付きを選びましょう!買ってきたら、はさみで枝から切り離して使います。
さやの緑色が濃く、変色していないもの、そして産毛がしっかりついているもの、豆がふっくらとして粒の大きさがそろっているものを選ぶとより美味しい枝豆を選ぶことができます。

枝豆は鮮度が命ですので、買ってきたらすぐに茹でましょう!

美味しい茹で方ポイント

茹でる前に枝豆の両端をハサミで切っておくと塩味が染みて美味しくなりますよ!
また、塩でよくもんでおくとさらに美味に。
あとは3〜5分中火で茹でましょう!
水に対し塩の割合を4%(1リットル=40g)にすると、枝豆をより甘く仕上げることができます。
3分ほどたったら枝豆をひとつ取り出して味見をします。予熱で柔らかくなるので多少硬いくらいで大丈夫です!

冷たいビールと枝豆で暑い夏を乗り切りましょう!

それでは!