コラーゲンって本当に意味あるの?

よく、もつ鍋などを食べて「コラーゲンとったから明日には肌プルプルだね!」みたいな会話がありますがこれは本当なのでしょうか?

これに関してはだいぶ疑った方がいいですね。
そもそも肌のターンオーバー(肌が生まれ変わる。表皮細胞が誕生し、垢となって剥がれるまでの標準的な日数のこと。)はだいたい1ヶ月ほどです。
コラーゲンを摂取したからと言って次の日に効果が現れることはないでしょう(笑)
あるとしたらそれは単純に脂っこいものを食べて、肌が脂ぎってテカテカしているだけです。笑

そもそもコラーゲンは肌にいいの?
コラーゲンは肌に直接作用されるわけではありません。
コラーゲンの構成成分はアミノ酸なんです。コラーゲンを摂取しても、コラーゲンとして吸収されるわけではなく、一度アミノ酸に分解されてから吸収されます!

つまり、アミノ酸を摂取することで肌に効いてくるのです。
即効性があるものではないようです。

肌に良いアミノ酸摂取方法
アミノ酸には「必須アミノ酸」と「非必須アミノ酸」というものがあり、「必須アミノ酸」は体内で自然と作ることはできません。
これらを食事からとるのが大切になってきます。
必須アミノ酸は、特に肉や魚などの「動物性タンパク質」を含む食材に多く含まれています。
なのでこれらをしっかり食べるのが肌に効く!というわけです。

さらに効果的に摂取するには
それはビタミンC!!
コラーゲン構築にはビタミンCが深くかかわっており、これを一緒に摂取すると相乗効果で肌に効きます!

まとめ
現在のデータや分析結果では、必須アミノ酸である魚(アジ、カツオ)をたべてビタミンCも同時に摂取し、これらを継続的に行うことが、綺麗な肌に繋がりそうですね。間違っても一夜で肌が綺麗になった!なんて思わないで下さい。それは脂っこくなってテカテカしてるにすぎません(笑)

それでは!