アーティーチョークとは
アーティチョークは地中海地方原産の多年草です。3、4年間は連続で収穫でき、草丈は2m程と大きくなります!
当農園ではトゲのある品種を育てています。棘のある品種の方がスジが少なく美味しいです。収穫時は気を付けないと痛すぎます(笑)
食用になるのは、つぼみの部分です。松ぼっくりを逆さにしたような形状のつぼみは、加熱するとほくほくしておいしい野菜に変身します。
イタリアではカルチョフィと呼ばれ、旬の時期なると食卓に上がります。
旬の時期
アーティチョークの旬の時期は初夏、5~6月のわずか1ヶ月程度です。この頃に開花直前まで生長したつぼみを食用とします。旬を逃してしまうと1年先まで食べられません!
アーティチョークの下処理
材料
・レモン水(酢系)あれば
・スプーン
・短めのナイフ あれば
アーティチョークのつぼみの外側にある鱗のようなガクを1枚1枚剥いでいきます。はがし終わったら、つぼみの付け根に近い茎の皮を厚めに剥きます。
その後、中にあるふわふわの部分はスプーンなどで取り除きます。
変色しやすいため、レモン汁を入れた水に浸しながら作業しましょう。
気にならない方は特別必要ありません!
他にもガクをつけたまま大きめの鍋で茹でて作るやり方もありますが、今回のやり方の方が原型をしっかりとどめやすく食感なども楽しめやすいのでこのような下処理をご紹介いたしました。
食べ方
食べやすい大きさに切ります。素揚げ、ソテーなどにおすすめです!
そら豆のホクホクだけでなくコリコリ?としたのような食感もまた美味しいです!めちゃくちゃ美味い!というより苦味もアクセントとなり病みつきになり、気づいたらなくなってしまいます(笑)
ついクセになる野菜なのでぜひお見かけした際はお手に取ってみてください!
【並木自然農園】
千葉県香取市で無農薬無化学肥料栽培にて、年間100品種以上の野菜を育てています。主にレストラン、家庭向け野菜でミニミニ野菜や珍しい野菜を定期宅配しています。
HP
https://namiki-naturalfarm.com
オンラインショップ
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[…] 今回はさっと作れるおつまみを作りたいと思います。まずは下処理をします。 […]