21時までには夕食を取るようにしよう！など何時までに食べる！というのは意識していても、例えば21時頃に食べてお風呂に入って22時半くらいに寝たりしていませんか？
食べてから何時間経過したから寝よう！と考えている人は少ないのではないでしょうか？
夕食を食べ終えてから就寝までの時間をそれぞれ調査し、20歳以上の勤労者735名を対象に行われた研究によると、時間別に生活習慣病に影響を与えるかもしれないという結果が出ています。「日本栄養・食糧学会誌 第66巻 第4号」https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsnfs/66/4/66_185/_article
ここでは完全な関連性は結果として出てはいないですが、逆流性食道炎などが起こることも考えると、少なくとも2時間、できれば３時間ほどは食べてから就寝までの時間をとった方が良さそうですね。睡眠も、食べてすぐだと消化に血液が持って行かれてしまうので、その点でもしばらくは時間を空けた方が良さそうですね。
これを調べていて早く寝ればいいってもんでもないと思うようになりました。明日も早いし食べて即寝よう！ってより、睡眠時間を多少減らしてでも、ある程度消化してから寝た方が結果的に睡眠の質が上がるのかもしれないですね！
それでは！
