長生きホルモンを出すにはどうすればいいのか?!

今では人生100年時代なんて言われていますが、私(25歳)たちの世代なんかだと人生150年時代になっているんではないかと思う、今日このごろです。ただ長生きすればいいってもんではなくて、健康で長生きしたいですよね。
そのために今回は健康で長生きするために役立つだろう、長生きホルモンについて紹介します。

そもそも長生きホルモンとは。

正式には“アディポネクチン”というホルモンです。1995年に、大阪大学や昭和大学の研究者によって発見されたこのホルモンは、様々な良い効果を体にもたらすことが分かっています。
中でも、血管の修復、糖尿病の改善、最近ではがんの抑制にも効果が期待されます。人によって個体差はありますが、どんな人でも持っているホルモンのようです。

どんな人が長生きホルモンを持っているのか。
アディポネクチンは脂肪細胞から分泌されています。そのため脂肪が多く太った人のほうがたくさん分泌されるのでは? と考えるかもしれませんが、そういうわけではありません。痩せ過ぎていれば栄養不足でアディポネクチンを分泌できません。また、脂肪、なかでも内臓脂肪が多くなればなるほど、アディポネクチンの分泌量が減ってしまうことがわかっています。
つまり適度な運動をしている人がちょうどいいんですね。

食事はどうすればいいのか。

大豆製品を食べる
実際に長生きしている方は豆腐を毎日食べているようです。
豆腐にはβコングリシニンという成分が含まれており、余計な脂肪を燃やしてくれます。
βコングリシニンは豆腐以外にも納豆や豆乳にも含まれております。
ちなみに枝豆が大豆になるんですよ!笑

他には・・・

意外な食品カレーライスにも長生きホルモンが含まれています。
カレーライスの香辛料に含まれるクルクミンがまた長生きホルモンを増やすようです。
もちろん香辛料なので食べ過ぎには注意です!

食べる以外にはよく笑うことが長生きホルモンを増やすとされています。
笑うことでウイルスやがん細胞を攻撃にする「NK細胞(ナチュラルキラー細胞)」という免疫細胞が活性化することもわかっています。
これは笑うフリをするだけでも効果があるようです。

ストレス社会で生きている人も多いかと思いますので、よく笑って美味しいものを食べて、ストレスを少しでも軽減できる生活にシフトしていきましょう!

それでは!