昼寝はスッキリするだけでない!認知症予防にも!

私自身、夏の暑い時期は特に昼寝を良くします。多いときは2時間くら寝てしまいますね‥。ちょっとこれは寝過ぎですが、ちゃんと適切な時間寝ると、その後の仕事も生産的になります。しかも、スッキリするだけでなく認知症予防にもつながるみたいなので、今回は正しい昼寝の紹介です。

最も効果的な昼寝時間は20〜30分ほど
それ以上長く寝てしまうと、今度は夜の眠りを妨害するので逆効果になってしまいます。研究でもシエスタ(昼寝)で45分寝てしまうと心筋梗塞のリスクが減るどころか1・3倍に、認知症も1時間以上の昼寝の習慣がある人はリスクが2倍になるという結果がでているのです。

寝る前にカフェイン摂取を!
よく言われることですが、やはり昼寝の前にはカフェインを摂取したほうが目覚めがいいとのこと。カフェインは胃や小腸から吸収され、血中でピークに達するのはおよそ10~15分後です。するとちょうど仮眠から目が覚める頃にカフェインの覚醒作用が発揮されるのです。

昼寝のときの注意として、がっつり横になるとつい寝すぎてしまうので、ソファーなどで軽くもたれかかって寝るのがおすすめ!
机にうつ伏せ寝するのもいいとか。(あまり食べすぎたあとはおすすめしません)

昼寝する時間なんてない!
そんな方、あるいは周りがうるさくてなかなか寝れない!という方は目を閉じるだけでも大丈夫です!
突然「カクンッ!」と起こる瞬間的な睡眠を「マイクロスリープ」というものがあります。これは誰しも経験したことがあるのでは?
こんな一瞬の数秒にも満たない小さなマイクロスリープが、大きな睡眠効果・大脳新皮質の休息となることが、最近の研究でわかってきたのです!また、脳で処理している情報の約8割は視覚情報と言われています。それを遮断するだけで脳を休めることができるょっと目を閉じるだけでも効果が期待できるのです。

いかがでしたでしょうか?
あなたも正しい昼寝で午後の生産性を高めましょう!
それでは!